鍋パーティー


盛岡市郊外の藪川では−22℃を記録するほどの連日の寒さ。
そんな中、もうすぐこの国を離れることになるか?もしれない、インドネシア人友達のご一家と我が家で新年会の鍋パーティーを開催しました。
その日は、ちょうどインドネシア語のレッスンもあったので生徒さんも招き課外授業。
こんな集まりの時は大抵インドネシア料理ですが、本日は塩味ちゃんこ鍋!
ぴり辛の鍋たれを作ってみたら、みんなフツーに「sambal」と呼んでいたのがウケました。
辛いタレ=sambalなのでしょうか、、、りんごのすりおろしやお醤油も入っていたのに(笑)
和食で決めよう!と思っていたのに、結局、鍋にemping(木の実の揚げせんべい)やシドアルジョのエビせんを食べ、タイのヤムウンセンをつまみに、、、食後はココナッツのあま〜いデザートと、南国風になってしまいました。
和風といえば、nemiさんの差し入れの「ぶちょうほうまんじゅう」(陽月さんの)
さすが盛岡の老舗の味だけあり、美味!! 前々から思っていましたがこの手の蜜が入っているおもちはインドネシアのkeleponに似ています。

(ぶちょうほうまんじゅう)     (kelepon)
盛岡人のくせに初体験だった私はリピーターになることまちがいなし!八幡まで通わせてもらいます♪
ボブマーリー子ちゃんの差し入れのグアバジュース、、、インドネシア人チームからは「なつかし〜、jambuだ〜」との声が、、、。インドネシアなら普通にあるもんね、確かに懐かしい味でした。


インドネシアじゃ想像もつかないようなさむ〜い夜に、あったかい鍋を囲みインドネシアの話しに花が咲く。
インドネシアは今は雨季、豪雨、洪水も頻繁なようです。25℃くらいで「寒い、寒い」と言っていたあの頃がとても懐かしく、うらやましく、、、。
本州一寒い盛岡市でも、残りたい理由はたくさんあります。
どうか、お友達一家がもう少しここに滞在できますように、、、願うばかりです。