khitan

ほとんどのイスラーム圏では習慣として割礼(khitan)が行われています。
インドネシアでは小学校中〜高学年位で行われるのが通常。
そして割礼後、大きなお祝いの会が開かれます。
本人は痛くて怖いけれど、お祝いでいっぱいお金がもらえるので楽しみでもあります。


私の愛する甥っ子二人(年子の兄弟)もアルハムドュリッラー、今年割礼しました。


兄のアディは幼い頃からワヤン・クリッ(インドネシアの影絵)が大好きで最近は有名なダラン(人形使い師)について勉強しています。そして、とうとう人前で、しかも自分のお祝いで披露する日がきました。もちろん生ガムランにちびっ子シンデン(歌うたい)と一緒です。


兄とは正反対、スポーツ好きの弟のアランと、兄弟の姉ファラ。

二人とも1年見ない間にすっかり大人っぽくなりました。


私がインドネシアに嫁いだばかりの頃は、宗教のこと、食べ物のこと、近所の人のこと、ジャワ語、いろんな事をこの兄弟に教えてもらいました。
あっという間に仲良しになった私たちは、いつも一緒に遊んでいました。
そんな二人の割礼祝いに参加できなかったことが残念でなりませんが、、、。
DVDでアディの初舞台も見れたし、写真でなんとなくその場に居たような気にもなったし、、、 
電話をするたびに「いつ帰ってくるの?」と聞く甥っ子。
来年こそは帰国するよ、インシャアッラー


おめでとう! Mas Adi & Mas Alan , Selamat ya!!!